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初めての狂言「万作萬斎新春狂言2016」のレビューと感想

      2016/11/13

初めての狂言「万作萬斎新春狂言2016」のレビューと感想

初めての狂言「万作萬斎新春狂言2016」のレビューと感想

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初めての狂言「万作萬斎新春狂言2016」のレビューと感想

「万作萬斎新春狂言2016」を見てきました。

筆者にとっては初めての狂言。

万作萬斎新春狂言2016

「萬斎」は野村萬斎さんのことです。

「のぼうの城」にも出てた人。

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価格:3,785円(税込、送料込)

感想

狂言なんて普段親しみがないので楽しめるか心配でしたが、説明もしてくれるので思っていたよりも全然分かりやすいです。

1回行っただけで箔がついた気持ち、あと「狂言見に行く俺かっけー」みたいなところはあります。

心境の変化

  • 行く前 → 狂言なんて大丈夫かなあ
  • 会場到着 → 年齢層高いなあ
  • 野村萬斎さんの説明 → 成る程そういう話か、これなら分かるかも
  • 文荷 → 面白い!ちゃんと分かる!みんなが笑うタイミングで自分も笑える!狂言いいなあ!
  • 休憩時間 → いや~狂言って面白いなあ、今年からの趣味にしようかな、狂言楽しめるなんて大人だなあ(´-`).。oO(俺かっけー
  • 猿聟 → 集中力切れてきた…!話に追いつけねえ…!とりあえず動きが猿っぽい!

猿聟は歌ってばっかり。

話というか動きが面白いものなのでしょう。

野村萬斎さんがしてくれた説明

文荷(ふみない)

kyogen狂言は大抵「この辺りのものでござる」で始まる。

ニューヨークでもニューヨークで公演したときはこの辺り(ニューヨーク)のものでござると言った。

名前は名乗らない

冠者=召使

狂言が盛んだった頃は少年を愛でることが普通だった

主人がせんみちさん(アイドル的存在)に昨日みたいなパーティに今日も来ませんかって内容の手紙をだそうとする。

2人は嫌がるけど届けることに、その手紙は紙切れ一枚だけど想いが詰まっていて重い。

2人が重くもないものを重い重いと言いながら代わり番こでもつ

そのうちにどうして重いんだろうと中身が気になりだす、

狂言に出てくる人は理性のある人じゃなくて正直者が多い→太郎冠者と少し理性のある二郎冠者が言い争うけど太郎冠者が勝手開けてしまう。

古典的には筆跡のことを「手」というのだが、手紙の手(文字)が汚いとか墨が薄いとかいいながらついさっきまで押し付け合っていたはずのが今度は手

紙の取り合いになる。

なぜ重いのか?について洒落たことを言い合う。

途中で能のパロディが入ったりしながら紙切れ一枚を取り合っているうちに破れてしまい…。

猿聟(さるむこ)

kyogen2

猿しか出てこない芝居。

登場人物は嵐山に住むマシ(猿のこと)。

猿が婿が来るから正装してる。

太郎冠者猿を呼び出す。

婿入りとついになる言葉は嫁入り、当時は今の結婚式のように両家一緒にするんじゃなくて、お婿さんがお嫁さんの実家を尋ねる。

かつて吉野と嵐山の桜はどちらかがどちらかに種を移した。

猿の種が吉野と嵐山に交配することが暗示されている。

人間と違ってお猿だけでやるからおいたをする。そこを楽しむ。

途中で猿にちなんだ言葉が出てくる。猿らしい舞をしながら舞いおさめる、めでたい戯曲。

あらすじ(パンフレットより引用)

説明に加え、パンフレットにもあらすじが書かれているので舞台を理解しやすいです。

文荷

主人が二人の冠者を呼んで、稚児へ手紙を届けろと命じる。

恋文と察した二人は持つのが嫌で互いに押し付け合った末に一緒に運ぶことになり、竹竿に結わえて二人で担ううちに、ことのほか文が重いのは〈恋重荷〉だからと、その一節を謡いながら運ぶ途中で、我慢できずに手紙を開き、あげつらって読むうちに…。

能「恋重荷」のパロディで、小歌節など聴きどころたっぷりの太郎冠者狂言。

猿聟

長らく嵐山に棲むという 舅猿が、今日は吉野山の聟殿が聟入りのために来るからその支度をするように、太郎冠者猿に言いつける。

そこに聟猿が姫猿、お供の猿を引き連れてやってくる。

道行きの謡をうたいながら嵐山に到着して、舅猿と対面。

めでたく式を済ませた後はお決まりの酒宴となり、互いに謡や舞を披露して…。能「嵐山」の替間(特殊演出)を独立させた、異色の聟狂言。

嵐山の桜は吉野から移植したものというモチーフに、両所の猿の婚姻という立体的な彩りを添えた狂言ならではの趣向も楽しく、賑やかに繰りひろげます。

所要時間

説明が30分、文荷が25分、休憩20分、猿壻が45分でした。

価格

6000円の価値はあります。

狂言ハマりそう

狂言ハマりそう。

趣味「狂言」とか言ったらかっこいいし。

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