カーシェアAnyca(エニカ)の使い方と感想とレビュー|招待コード有り

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

Anycaの使い方と紹介コード

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カーシェアAnyca(エニカ)の使い方と感想とレビュー|招待コード有り

Anycaとは

Anycaは個人間のカーシェアリングサービス。

タイムズのカーシェアとかとは違って貸す側も借りる側も個人。

アプリを使ってやりとりします。↓

カーシェアAnyca(エニカ)を使い方

車を検索

駅名や住所で検索すると近くの借りられる車が出てきます。

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車の詳細を確認

車を選択すると、料金、車の詳細、受け渡し場所、受け渡し可能な時間帯等が出てきます。

AnycaAnyca

受け渡し場所は近くの主要な駅や、車を置いている駐車場(自宅等)が多そうでした。

AnycaAnyca

ETC、カーナビがついているか、定員、ガソリンの種類等も表示され、一番下までスクロールすると予約の空き状況が出てきます。

AnycaAnyca

予約をリクエスト

上記の条件が自分の求めているものと合っていれば「予約をリクエスト」をクリックします。

事前のやりとりの様子

LINEみたいな感じでメッセージで詳細を決めていきます。

ちなみに、あくまで個人の車なので、前日まで何があるかはわかりません。

僕は借りようとしていた車が前日に借りていた人が事故を起こしてしまったらしく、急にキャンセルとなってしまいました。

Anyca

代わりに、別の車を前日の夜に予約したのですがすんなりOKでした。

Anyca

リクエストが承認されると「予約リクエストが承認されました。予約が確定し、保険加入も完了しました。…」というメッセージが届きます。

Anycaの保険の内容

Anycaを利用する場合、東京海上日動の「1日自動車保険」に加入することとなります。

料金

保険料金は1800円/日。

車借りる本人以外も運転する場合は2700/日。

保険期間

24時間単位の保険で、使い始める時間から使用する時間に合わせて24時間単位でかかります。

例えば、僕は5月3日AM9:00~PM20:00で予約していたので、保険の対象時間は5月3日AM9:00~5月4日AM9:00まででした。

補償内容

詳しいことは実際のアプリで確認していただくのが早いため書きません。

全体的には特に問題ないのですが、気になったのは「借用自動車の復旧費用補償特約」の部分。

Anycahosyo

Anycaで予約した車に運転中の事故で損害が生じた場合。

免責金額(損害額がいくらであろうとも最低自分で負担しなくてはならない金額)10万円、支払限度額300万円まで(損害額がいくらになろうとも最大300万円までしかもらえない)というところ。

普通のレンタカーでは借りられないような高級車も借りられるけど、例えば1000万円の車潰してしまったら保険入ってても700万は自腹で弁償しないといけないのであまり調子に乗ることはできない。

Anycaで借りた車に乗車してみた

車の受け渡し

少し心配でしたが、集合時間に集合場所に行ってみるとちょうどオーナーの方が車に乗って到着しました。

Anyca受け渡し場所

まずは車の元々の傷の状況を確認し、車に乗り込んで、本人確認用に運転免許証の写真を撮られます。

集合場所は芦屋駅でしたが、そこから近くのオーナーの自宅までオーナーを送ってからレンタル開始しました。

車中では返却場所の確認と、今日はデートですか?とかクルマ好きですか?とかいう会話をしました。

ちなみに、返却時間を20:00に設定していたのですが、18:00以降ならいつでも良いと行ってもらえました。

この辺りの融通の効く感じが普通のレンタカーより良いところだなと思いました。

借りた車に乗る

個人的には上記の通り、保険が気になるので万が一壊れても補償の範囲内の車にしたかったのですが、前日の夜に予約していた車が突然キャンセルとなってしまったことからレビューの高くて連絡つきそうだったBMWを借りました。

BMW

レンタカーなのにナンバーが「わ」じゃないのでAnycaを使えば自分の車のように振る舞うことも可能。

Anycaで借りたBMW

Anycaは関係性の薄い人同士のデートでお金持ち風を装ったり、成功者風のハッタリ写真撮影にも最適。笑

返却

Anycaでメッセージやりとりして大体到着しそうな時間を調整して返却します。

返却場所はオーナーの自宅でしたが、返却後近くの駅まで送ってもらえました。

Anycaはレンタカーより安い

僕が今回Anycaを使ったのはレンタカー借りようとしたらバスみたいなのしか残っていなかったためでした。

Anycaは「クルマ好きがいろんな車に乗ってみるアプリ」というイメージで、やっぱり、BMWのオーナーと話した感じ車好きなんだろうな~と感じました。

僕はそこまで車好きって訳ではないので若干申し訳ない気持ちになったのですが多分今後も使います。

というのも、Anycaにはレンタカーより安く借りられる車も多かったので料金面での利用価値もあると感じたからです。

同じプリウスでもトヨタレンタカーの4分の1の値段で借りられます。

PRIUS

PRIUS

Anycaの招待コード

こちらの招待コードを入力すれば2500円分のクーポンがもらえるのでAnycaに興味がある方は是非ご活用ください→「777777」。