医療費と保険給付のお知らせの使い道と保存期間

医療費と保険給付のお知らせの使い道と保存期間

医療費と保険給付のお知らせの使い道と保存期間

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健康保険組合から届く医療費のお知らせ。

「大切に保管して下さい」と書かれているのでとりあえず保管しているものの使い道が分からない。

また、いつまで保険しておけばいいのかわからなかったため調べてみました。

使い道

確定申告時に年間の医療費を確認

確定申告で医療費控除を受ける際には領収書が必要だが、なくしたり多すぎてごちゃごちゃになってしまい、年間の医療費の合計がいくらかわからなくなってしまったときに「確認する」のに使う。

あくまでも、「確認」に使うものであり、控除には使えない。

国税庁のホームページにも以下のように書かれている。

健康保険組合から送られてきた「医療費のお知らせ」
Q1
健康保険組合が各組合員に交付している「医療費のお知らせ」は、医療費控除を受ける際の領収書の代わりとなりますか。
A1
医療費控除は、その年中に一定額以上の医療費を支払った場合に、その医療費について「領収した者のその領収を証する書類」を、確定申告書に添付するか確定申告書の提出の際に提示しなければならないこととされています。
健康保険組合から送られてきた「医療費のお知らせ」は、「医療費を領収した者のその領収を証する書類」に該当しませんので、領収書の代わりとすることはできません。

(所法73、所法120、所令262)

保管期間

というわけで、確定申告が終わるまで持っていればよいので保管期間は1年で十分。

医療費のお知らせに他の使い道はない。

医療費のお知らせの目的

じゃあ何故使い道もないものを送ってくるのか。

医療費のコスト意識を持たせる

私達が普段病院で払う医療費は1割とか3割とか。

でも実際は残り7~9割を健康保険組合が負担している。

そのことを意識させるためのものだそうです。

カナショ
コスト意識とか言われても自分の健康異常が起きてるときに健康保険組合のコストを気にすることなんてあるわけないんだが…

医療機関の不正請求防止

病院の窓口でお金払って

カナショ
なんか医療費高かったけど怪しくない…

と思ったところで素人には何も分からないわけだが、

医療費のお知らせを見れば医療機関に支払った金額が正しかったのかどうかがわかる。

医療費のお知らせを破棄

というわけで、実際のところ医療費のお知らせにはたいして使い道はない。

というかこのお知らせに費用を使わないでほしい。

これまでなんとなくとっていましたが、1年以上経ってるものはすべて破棄しました。