「昼顔」〜少し懐かしい映画は身体に毒〜

少し懐かしい映画昼顔

月9で映画版「昼顔」が放映されていたのの録画を観た。

流し見程度のはずなのに「少し懐かしい」って身体に毒だなって思った。

少し懐かしい4年前

ドラマ版「昼顔」が放映されていたのは2014年。

最近のような気もするんだけど今から4年も前のこと。

当時僕は資格の関係で2か月間の東京ホテル暮らしの最中。

テレビをつけたらやっていたのが『若者たち2014』や『昼顔』だった。

少し懐かしい自分の思う4年後になれたか

24歳の少し懐かしい自分は何を考えていたのか。

プロフィールにもある通り、社会人1年目は来たる20代後半に備え遊び飽きる事に集中していた頃だった。

「25歳くらいまでに遊び飽きる」と決めたのは本来仕事モードになるはずの22歳の頃の僕。

30歳くらいになって「タコパ〜」「合コン〜」「ウェ〜イ」とか言っていたくはなかったのだ。

まだ30歳にはなっていないが予定通り大学生のような遊びは時間の無駄としか感じないようになった。

また、もうすぐ結婚する彼女もでき仕事のことしか考えなくなった僕には

当時毎週のように集まっていた友人たちとも話が合わなくなるばかりか、喧嘩したわけでも無いが、流されまいと避けるようにすらなっている。

完璧では無いが大体計画通りなのだ。

計画通りなので嬉しいし戻りたくは無い。

当時は当時で楽しかったことも悲しかったこともあるが、総じて見れば楽しかった。

仕事モードに切り替えてからも若干予定より手こずってはいるが、有意義な日々を過ごせており、総じて予定通りの結果にしていけそうな感覚は持っている。

だから別に不満はないのに「人生が数年進んでしまったことそのもの」が少しさみしかったりするのだ。

多分こんな感情になってしまうのは少し懐かしい映画のせいだ。

毒は薬でもある

薬はある意味毒で副作用もある。

逆に毒は薬とも言える。

「チキショー!この映画をやっていた頃に戻りたい…」

と思わずに済むようにこれからも1日1日着実に進めていかなければならない。

そうすれば、今から4年後、また大体計画通りの自分になって、「今やってるドラマの映画版」を金曜ロードショーで流し見できるはずだ。

そうすれば、「少し懐かしい映画は身体に毒」だなんて思わずに済むのかな。

いや、多分、時間そのものが過ぎ去ることに対する寂しさだけはどうしたって無理なんだろうな。