この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
経済的に自由で身軽なミニマリストになるために実践している内容をお届けするシリーズ。
今回は固定費削減方法6選をお届けします。
経済的に自由で身軽なミニマリストである為の三大原則のうちの支出を抑える部分の話です。
目次
固定費を削減しよう
支出を抑えるうえで一番にやるべきことは固定費を削ることです。
固定費というのは毎月何もしなくてもかかってくるお金のことをいいます。
例えば、家賃、スマホ代、アマゾンプライムの会費のようなものです。
固定費さえ抑えられれば、普段は特に頑張らなくてもお金に余裕が出てくるので先に抑えておきましょう。
①家賃はできるだけ安くする
固定費の中でも最も大きいのが家賃です。
基本的には家賃の目安は手取りの1/3~1/4と言われています。(僕はファイナンシャルプランナーと宅建の資格を持っています。)
ちょっとくらい超えてもいいか…は後々後悔するのでやめておきましょう。
手取り30万円なら10万円~7.5万円あたりです。
まずはそこを上限としてその他の条件で絞り込みましょう。
そして、自分が希望する条件を整えている物件の中で最安値の物件にしましょう。
②格安スマホを使う
スマホは格安スマホを使いましょう。
大手キャリアと比べると1/3程度の値段になります。
僕はスマホヘビーユーザーですが、特に不便に感じたことはありません。
僕は荷物になるのが嫌でもうやめましたが、もし金銭面を重視するのであれば、一人暮らしならポケットwifiだけで生活するのも結構な通信費削減になります。
また、契約する際はデータ通信+SMSのプランにし、音声通話を契約しないこともおすすめです。
LINE電話で十分ですし、電話番号が必要ならIP電話を使えば毎月の利用料無しで利用できます。

③使わないサブスクは安くても解約
アマゾンプライムやネットフリックスのようなもので使っていないサービスがあれば安くても解約しましょう。
月額1000円のサービスでも1年経てば12000円です。
④行かないスポーツジム
ちゃんと通うのならシャワーやダンスも習えてお得なスポーツジムですが、週1程度だったら無駄なので解約しましょう

⑤車は手放そう
車は田舎に住んでいて通勤通学とかで週5回とか使うのでなければ手放しましょう。
車そのものの本体代だけでなく、維持費がかなりかかります。

カーシェアリングやタクシーを使いましょう。

移動手段ではなく車そのものが好きという場合はエニカを使えば所有せずに様々な車に乗ることができます。

⑥保険は不要
少し勉強すればわかるのですが、大半の人にとって保険は不要です。
医療費は高額療養費という制度を使えば最大でも月25万円までしかかかりません。
保険会社の利益分を支払い続けるより自分で貯金しておく方が圧倒的に期待値が高いです。
ただし、保険そのものには全く期待せずに節税目的であれば入るはありです。

固定費を削減するとお金に余裕ができます
以上のことを実践し、固定費を削減しましょう。
お金に余裕ができると選択肢が増えます。
