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今回も経済的に自由で身軽なミニマリストである為の三大原則のうちの支出を抑える部分の話をします。
前回は固定費削減方法6選~経済的に自由なミニマリストになる方法~を書いたので今回は変動費について書きます。
目次
変動費とは
家計における変動費は日々の生活で使う支出のことを言います。
例えば、食費、日用品、消耗品、交際費、洋服代、交通費、趣味娯楽費です。
変動費はバランスを考えて抑えよう
前回の記事では固定費は極力安くしましょうと言いましたが、変動費に関しては幸福度を損なわない範囲内で抑えましょう。
安くて栄養もあるからと言って納豆ばかり食べていては食の文化度が高まりません。
かといって、外食ばかりしても別に何の能力もあがりません。
交際費を抑えてばかりでは思考に広がりがなくなってしまいます。
かといって、同じメンバーばかりと集まる飲み会に行ってもなんの生産性もありません。
固定費と比べると個々人に合わせて抑えるポイントは変わるのであくまでも一人のミニマリストである自分の場合の話をします。
食費を抑える方法
僕は食費に関しては健康にもつながる部分なのでそんなに本気を出して抑えていません。
それでも、1人暮らし時代は月2万円。2人暮らしでは大体月3万円程度に落ち着いています。
といっても毎日まあまあ良い食事をしています。
その鍵となるのがふるさと納税です。
社会人になって以降、米と肉はふるさと納税で全て賄っています。
自炊のために買うのは野菜や牛乳です。
もうひとつが株主優待です。
マクドナルドの優待券を毎年60食分、すかいらーくやゼンショーの優待券も貰っています。

株を持たなくてもクロス取引という手法を使えばノーリスクでわずかな手数料さえ払えば株主優待を取得できます。

日用品・消耗品を抑える方法
日用品・消耗品はプライベートブランドを使うことだけ意識しています。
あとはPayPayの20%還元祭りのような日にまとめ買いしています。
交際費を抑えるコツ
交際費は抑えすぎるのも良くないと思います。
…が、生産性の低そうな飲み会にはいきません。
また、寝るのが遅くなるのは不健康なので飲み会の際には二次会には行かないようにしています。
というか、お酒自体飲まないので飲み会じゃなくて誰かと会って話をする場合には少し良いカフェに行くようしています。
洋服代を抑えるコツ
洋服はシンプルなものを選べば着まわしやすく結果的に洋服代がかからずに済みます。
それに、結局シンプルなものがお洒落です。

僕はほとんどユニクロです。
洋服は洗濯していくうちに劣化してしまうので、洋服にお金をかけるくらいならスキンケアとか自分自身にお金をかけた方が良いです。
交通費を抑えるコツ
交通費は立地上どうしようもないです。
なら自転車を使うのが
趣味・娯楽費
ミニマリストは自分の価値観で消費するのが特徴です。
もしお金をかけるのならここです。
変動費を抑えてより自由になろう
自分的にはどうでもいいなと思う部分を抑えて自分のかけたいところにお金をかけましょう。
または、経済的自由度を高めることを優先するのであれば、投資に回しましょう。