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このブログの一つのテーマに「神戸」を掲げていますが、僕はこの4月に引っ越して大阪に住んでいます。
引っ越した先は大阪の中でも1、2を争う中心地心斎橋・難波まで徒歩15分程度でかつ若干お洒落な北堀江というエリア。
すぐ中心地だし、駅も近いので車はやっぱり不要で、どこにでも歩いて行ける距離なんだけど、
「自転車があればもっと早いのにな、いや、歩いても大した距離ではないんだけどな…」
という葛藤を4ヶ月間繰り返した結果に出した答えが「取り敢えず安い自転車を買おう」でした。
で、1万円で買ったのが「Rover(ローバー) FDB160」なのですが、届いてみると予想以上にお洒落で乗りやすい最高の自転車でした。
Rover(ローバー)FDB160は1万円で買える最高の自転車
自転車って5万円くらいするものなのかと思っていたので1万円は衝撃的でした。
楽天で探すとカゴ、ライト、鍵までついた状態でしかも送料込みで1万円前半台の自転車は結構出て来ます。
1万円前半台の他の自転車はどれも違いがない。
そんな中、かつてイギリスに存在した自動車メーカー「Rover」の自転車が混じっていたので、カゴもライトも鍵もついてないけど即決しました。
Rover(ローバー)FDB160は組み立て簡単
注文した翌日届いた中身がこちら。
組み立てられるのか若干不安でしたが、やったことは3つだけ。
折りたたまれている部分を拡げる。
まっすぐにするだけ。
ペダルを取り付ける。
サドルを取り付ける。
写真撮るの忘れましたが、想像通りサドルの部分に差し込むだけ。
完成。
Rover(ローバー)FDB160のデザインを紹介
まずは横から見たときのロゴ。
後輪の細いフレームにまで「ROVER」。
前輪横のイギリス国旗がお洒落さを格上げしてくれています。
前から見ると「ROVER」のロゴが入っています。
色はネイビーとワインレッドの2色。
外に出してみると輝いていて1万円には見えない。
お洒落で走りやすい自転車は16インチ
正直買う前はネット上で「16インチ」と書かれていてもどのくらいのサイズなのか分かりませんでしたが、16インチは大人用自転車の中ではかなり小さめ。
なので、乗り心地が少し心配でしたが、実際に乗って見ると車輪が小さく、本体も軽めなせいか走りだす時は軽くペダルを踏むだけで進みだせます。
また、小回りも利くのでアメリカ村の人混みの中でも器用に走りやすく、まさに都会向けの自転車です。
さらに、僕が服や小物を選ぶ時のコツだと思っていることの一つに「少し小さめの方がお洒落」という基準があるのですが、この自転車はそこも満たしてくれていました。
スタイリッシュぼっち