これからブログ始めようとしている初心者の方は「専門ブログ」より「雑記ブログ」の方がオススメです。
目次
初心者が専門ブログ始めるのは難しい
このブログも元々は「専門ブログ」として始めたのですが「雑記ブログ」になりました。
初心者の僕には難しかったからです。
初心者は自分の専門性に気がつけないずに専門ブログだと挫折する
例えば、税理士とか医者とか元々専門的な仕事をされている方なら自分の「専門性」がわかりやすく、初めから「専門ブログ」にしてもいいかもしれません。
でも、ほとんどの人は「自分の専門分野ってなんだろう…」って迷ってしまうはず。
例えば、僕は会計大学院卒なので普通の人より会計に詳しいはずですが、税理士には勝てません。
高校~大学まで10年間バンドしていますが、プロ目指したことはなく片手間だし、周りにいくらでも自分より上手い人がいます。
そうなると会計ネタ書いて「ダメだ…」ってなってバンドネタ書いて「ダメだ…」ってなってどんどん自分には専門性がないような気がしてきます。
なので、気にする必要はないのですが、謙遜しがちな日本人的思考の初心者は陥ります。
初心者はどこまで専門にするかの判断が難しい
ブログを初心者がいきなり「専門ブログ」を作ろうとすると「専門」の絞り方をどの程度にしていいのかの判断が難しいです。
「専門」だからと言って絞りすぎるとすぐにネタが尽きて書くことがなくなってしまう。
逆に、書くことがなくなることを避けようとして範囲を広げすぎると
ブログ書いてる本人だけは専門のつもりになって知恵を絞ってるけど周りから見たらただの「雑記ブログ」になる。
初心者はブログになんでも書きたくなる
ブログ書くのに慣れてきた頃に面白い出来事があるとついつい書いてしまいたくなります。
だからってそれ書いちゃうと結局「雑記ブログ」になります。
雑記ブログから初めて後から専門ブログ作れば良い
そもそもこんな記事読んでいる間に取り組みやすい雑記ブログ始めましょう。
雑記ブログ書いてるとだんだん「よく書くカテゴリ」「書かないカテゴリ」が分かれ始めます。
よく書くカテゴリーのジャンルはあなたにとって書きやすいジャンルなのでそれを新しく専門ブログとすれば良いのです。
その頃には上記に挙げたどの程度の専門性で書けば良いのかという感覚もつかめているはず。