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今回は経済的に自由で身軽なミニマリストである為の三大原則のうちの収入を増やすについてお話します。
収入を増やせば自由が近づく
貯蓄や資産収入があれば、仕事への依存度が下がり日々の過ごし方に選択肢が増えます。

そして、その貯蓄や資産収入を増やすうえでやるべきことが収入増と支出減です。
先にやるべきであり難易度が低いのが支出減です。

一方で、支出減には限界があります。
支出減を一定の範囲まで習慣化したらそこにとどまらず今度は収入増に取り組みましょう。
副業で収入源を増やそう
収入増を狙う方法は大きく分けて2つあります。
ひとつは本業を頑張ることです。
頑張れば収入が上がるような仕事であれば本業に専念しましょう。
一方で、事務職等、頑張ってもたいした収入増が見込めない職業の方は副業をしましょう。
youtuber
今最も勢いのある副業と言えばyoutuberです。
…が、難易度は高めです。
広告収入が得られる最低条件は登録者数1000人以上、年間再生時間4000時間以上です。
さらに、youtuberで生計を立てられるレベルの収入がある割合は0.3%だそうです。
単なる素人が昔から活動している有名youtuberレベルのようになれる可能性は限りなく低いです。
なので、副業としてはあまりおすすめしません。
(とはいえ、副業ではなく、趣味としてやっておくことはおすすめします。
たとえ、無収入でも属人性を高めておくことはAI時代への備えとなります。)
ブログ
今回紹介する副業の中で最もおすすめなのがブログです。
Googleアドセンスという広告を貼り付けておけばクリックされるごとに広告収入が入ってきます。
Googleアドセンスの申請が完了すれば、youtubeのような最低条件もない為毎日10人しか見ないブログでも収益を発生させることができます。
また、Googleアドセンス以外にもアフェリエイトや自分の商品を売る場として使うこともできます。
ライブ配信
17 Live、Pococha、LINE LIVE、Rakuten LIVE、SHOWROOM等のライブ配信で投げ銭をしてもらうというのもおすすめの副業です。
youtubeと違い編集の必要性が無いので取り組みやすいです。
ただし、その分トーク力やルックス、キャラクター性がより求められます。
FX
FXというのは外国為替証拠金取引のことです。
例えば、1ドル=100円の時に円を買い、1ドル=101円の時に売れば1円分の値幅が取れます。
その値幅を狙うのがFXでの稼ぎ方です。
簡単なことに思えますが、実際には非常に難しく、勝っているトレーダー1割、負けているトレーダー9割です。
そんな厳しい世界ですが、負けながらでも技術を磨く価値はあります。
何故なら、勝てるようになったら掛け金を上げるだけで収入が倍増させられるからです。
ロット(掛け金)を10倍にすれば収入も10倍になりますが、労力に変わりはありません。
また、FXは株と違いレバレッジが大きくかけられるので5万円程度の少額からでも始められることや、
平日は24時間売買可能なので本業があって時間に制約のある人にも参加しやすいところが魅力です。
バイト
一番確実に稼げるのがバイトです。
youtubeもブログもバイトレベルの時給になるまでには1年はかかります。
特にyoutubeは編集にも時間がかかるので1年経ってもバイト程度の時給すら稼げない可能性大です。
FXは1年目で100万円稼いでも2年目で100万円損したら時給ゼロです。
損の方が大きければ時給マイナスです。
よって、最も堅実なのはバイトです。
一方で、長く続けても時給は10円とかしか上がらないので長期的に見るとリターンは小さめです。
ココナラ
ココナラといって自分のサービスを販売できるサービスをご存じでしょうか。
何か得意なことを好きな値段で販売することができます。
ブログと比べると一人一人とのやり取りが面倒ですが、自分自身の実績作りには使えます。
プログラミング
プログラミングも副業にできます。
言語が多く、何をすればよいのか迷ってしまいますが初心者にはLP(ランディングページ)制作が初心者向けです。
html、css、php、bootstrapあたりを学べば、始められます。
ただし、LP制作程度ができたところで特に優位性はないのでバイト程度の感覚で期待せずにやりましょう。
とはいえ、今後小学生のプログラミングが必修となります。
そうなるとプログラミングができれば少なくともプログラミングの学習(家庭教師他)の需要がでてくるはずなのでやっておく価値はあります。
副業で収入を増やして資産を築こう
副業は他にもいくらでもありますが、今回は身一つでできる副業に絞ってご紹介いたしました。
無駄を省いていった結果暇になったミニマリストの皆さんはせっかくの時間をお金に変えておきましょう。