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野菜の中では最強クラスに頑丈で、しかも、メルヘンだったり厨二の世界観にもマッチする。
そんなハロウィンかぼちゃを作ってみたところ簡単さと満足度のバランスがとっても良かったので3年に一度くらいは作りたいと思い書き残しておきます。
ハロウィンかぼちゃジャックオランタン簡単な作り方
ジャックオランタンとは
「ハロウィンのかぼちゃ」「かぼちゃランタン」とか色々呼ばれていますが、正確には「ジャックオランタン」といって、アイルランドやスコットランドに伝わる鬼火のことだそうです。
「鬼火」っていうのは人間や動物の霊や怨念が人なって現れた姿のこと。
用意するもの
- おもちゃかぼちゃ
- ペン
- カッターナイフ
- 包丁
- 彫刻刀等(あれば)
材料はおもちゃかぼちゃ
用意したのは「おもちゃかぼちゃ」。
普通のかぼちゃで作るのはエモいですが、難易度高そう。
ホームセンターや花屋で売っていますが、ハロウィン前ならコンビニで売っていることもあります。
僕は花屋で買ったのですが300円でした。
ジャックオランタンの完成品が意外と2000円で売られていることを考えると、DIYする価値もありそうです。
パンプキンランタン S HW-1845 サイズ(約)18x17x20cm〔ハロウィンイルミネーション〕【02P01Oct16】
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ジャックオランタンにしやすい形を選ぼう
いびつなものは雰囲気が出ますが、簡単に作るにはきれいな形のものの方が良さそうです。
また、薄いものよりも球体に近いような分厚めのかぼちゃの方が作りやすいでしょう。
かぼちゃに顔を描く
まずはカボチャに顔を書きます。
後で上を切り取るのでなんとなく上に詰め過ぎないように注意しましょう。
また、細かいと失敗する確率が高くなるのでおおまかなものの方が穴あける作業が簡単です。
頭を切る
次に頭の部分を切り取ります。
最初は包丁で切りこみを入れ、ある程度刃が入ったらフォークで突き刺すように回転させていくと切り取りやすいです。
また、注意すべきなのが頭の部分はまっすぐ切り取ってはいけないというところ。
まっすぐ切ってしまうと後で頭を固定し直せなくなりやすいので斜めに掘るように切り取るのがポイントです。
このように切り取れれば完了です。
この作業が多分最大の難所。
中身をくり抜く
今度は、スプーンで中身の身をくり抜きます。
ほとんど皮だけが残るくらいまで徹底的にくり抜きましょう。
ここで身が残っていると後々腐る原因となります。
目、鼻、口を切りぬく
カッターナイフ、錐を駆使して目、鼻、口を切り取ります。
錐で最初の一突きをしてカッターナイフで切り取っていきます。
完成。
乾かす
30分程外の空気に触れる場所で乾かします。
乾くと微妙に縮むので蓋が固定しにくくなりますが、
少しひねるとどこかで固定できます。
ジャックオランタンを作ってみよう
ランタンの中に灯りを灯せば、もっと雰囲気出そう。
ジャックオランタン作りは以外と簡単なのでよろしければやってみてください。
この記事が少しでも参考になれれば幸いです。