この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
年末マレーシア航空の中で日本のドラマの中に「女くどき飯」があったので今更見てみた感想。
女くどき飯とは
女くどき飯は貫地谷しほり主演で2015年1月~3月毎日放送で放映されたドラマ。
主人公神林恵(29)が
伏見に依頼されて、毎回別々の男性1人と食事デートする形をとる企画取材をして、それをもとにしたエッセーを連載する。
会場となる料理店は、大抵男性ゲストの行きつけかリクエストに依る店舗である。
企画の趣旨から彼女は毎回、口説かれるが…ゲストとは異性関係になる進展が皆無である(彼女自身が失恋するオチになってしまう)。
という作品。
原作は峰なゆか氏の漫画。
女くどき飯に限らないドラマ全体への感想
まず初めに言いたいのが5年も彼氏いないことになってるし、毎回振られるけど貫地谷しほりは普通に可愛い。
ホタルノヒカリの綾瀬はるかにしろ、デート〜恋とはどんなものかしら〜の杏にしろドラマに出てくる結婚できない30才手前キャラはルックスが良くて非現実的。
かといって本当に如何にも余りそうな人が演じてたらそれはそれで見ないんだけどね。
女性目線での感想
男がみても貫地谷しほり演ずる主人公目線になる作品。
こんな素敵な店に連れて行ってくれる人は現実的には少ないと思う。
この時点で彼らは大きなアドバンテージを抱えているはず。
なのに、僕が倍速再生で一気見したせいか一人一人を、特にイケメンほどほとんど覚えていない。
逆に、爪がピカピカのおじさんや、バブリーなおじさんは印象に残っている。
自分が男だから男ならイケメンより面白い男に興味があるからなのか。
それともこの主人公のように何人もの男性とデートすると忘れてしまうものなのか。
男性目線での感想
こんな風に心の中で色々言われてたら怖い。
個人的には幸い出会い系や、合コン、婚活パーティー等の品定め的出会いの場を経験しない人生になりそうだけどそういう場ではこんな風に心の中で評価されてるのかもね笑
一方、女くどき飯に出てくる男性はどこか一癖ある人が多く、
やっぱりこんな風に素敵なお店を知っていたり、くどく力を持っていたりするのは自然にしていたらモテないタイプの人なのだろうなと思った。
そういえば、結婚していたり、常に彼女がいる友達ほどチェーン店ばかり行っててかっこいい店など知らない感じはします。
でもそういった努力をして、その結果女性に振り向いてもらえるようになるという自分のレベル上げみたいなものは楽しそうだな〜って思う。(上からすみません)
かっこいい店でデートしたくなる作品
女くどき飯はかっこいい店でデートしたくなる作品です。
ドラマ内で店の名前も毎回ちゃんとわかるようになっているのでモテない人やかっこいい店でデートしてみたい人は女くどき飯を見ましょう。
しかも、ドラマに出てくる店は全て実在しているぐるなびに載っている店みたいです。