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初めて宝塚歌劇団を観劇しました。
観たのは宙組『Shakespeare 〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜』『HOT EYES!!』です。
宝塚大劇場への行き方
宝塚大劇場は、阪急宝塚駅と宝塚南口駅の間にあり、どちらの駅からも徒歩5分に位置しています。
初めて宝塚大劇場に行くなら宝塚駅がおすすめ
公演まで時間があったのでどちらの駅も見に行きましたが、
宝塚大劇場には宝塚駅から向かう方がお店が多く、食事や買い物もでき、「花のみち」を通ることもできおすすめです。
初めてムラを案内するにあたり南口から橋渡って行くのは如何なものか…やはり初めては宝塚駅から花のみちを通りたいよね…
— 桜花 (@oukakreuz) 2016年11月12日
宝塚大劇場は早めについても時間が潰せる
初めてで道も心配だったので早めに出発したら40分も早く着いてしまい「暇になりそう…」と思っていましたが心配不要でした。
宝塚大劇場の中にはレストラン、フードコート、喫茶店、ジェラート、お土産ショップ、コスプレコーナー、宝塚の殿堂(ミュージアム)があり十分時間が潰せます。
ちなみに、お土産は公演前の方が空いていて買いやすいです。
ソファースペースもありましたが、40分前でもほとんど埋まっていました。
宝塚大劇場チケットの種類
宝塚大劇場のチケットには以下のような種類があります。
- SS席12000円
- S席8300円
- A席5500円
- B席3500円
- 当日B席(最後列)2000円
- 立ち見席1500円
パソコンで宝塚のホームページから購入する場合は「A席のどこ」等、座席指定で購入できます。
一方、宝塚のホームページ以外からの購入の場合は事前に座席を指定できない為「A席のどこか?」「S席のどこか?」は当日分かります。
客席数2,527席なので、どの席になっても十分見えます。
宝塚大劇場のSS席S席A席B席見え方の違いを比較ちなみにこちらが今回のA席2階中央の席からの見え方です。
宝塚歌劇を初めて観た感想
宝塚観劇にはオペラグラス必須
皆オペラグラスを持ってきている光景が初めての私には意外で印象的でした。
細かい表情まで見れるので次回からは持っていきたいです。
宝塚観劇のBGMは生演奏
初めて知ったのですが、宝塚の劇と同時に舞台の下のオーケストラが生演奏で音響をやっています。
宝塚歌劇は全国で人気
自分が興味を持っていなかったためローカルなものだと思っていましたがスーツケースを持って観に来ている人もいましたし、「宝塚観劇ツアー」まであるみたいです。
宝塚歌劇はかっこよさの勉強になる
タカラジェンヌかっこよすぎます。
@626Mirio
とりま、みりおを載せとく方式← pic.twitter.com/Scb2YMiJ9a— maple syrup@スカピン三昧 (@626Mirio) 2016年10月16日
一人一人の名前がまだ分からないのですが、動きや立ち振る舞いが素晴らしくかっこよさの勉強なります。
演者は全員女性にもかかわらず、女性ファンの多い宝塚。
女性たちの理想の塊のようなかっこよさが詰め込まれているのでしょう。
彼女のできない男性はロックンローラーやラッパーの真似をするよりも、タカラジェンヌを見て学ぶことが近道なのではないかと思いました。