ほめる達人検定3級の講義、試験問題の内容と感想

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

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僕は感謝したり感動した時に瞬時に気の利いたことが言えず、結局程度に関わらず「スゴい」という言葉に頼りがちです。

そんな自分の表現力の幅を広げるべく「ほめる達人検定」を受講してきました。

ほめる達人検定とは

ほめる達人検定は入り口から既に

ほめる達人検定とはその名の通り「ほめる達人になるための検定」。

「ほめること」は立場問わず全ての人にとって役立つ技術で、

全ての経営者・リーダー・親たちが「ほめ達!」となり、日本の心の内戦(自殺者が3万人を超えるような異常な状態)を終わらせるプロジェクトとして開催されています。

ほめる達人検定3級を取ると「一般社団法人日本ほめる達人協会」が3級レベルの「ほめ達!」であることを認めてくれます。

ほめる達人検定3級の取り方

前半90分講義を聞き、後半90分試験の受けると取得できる。

試験とはいうものの過去の合格率は100%。

受験会場

講義兼試験は各地で開催されています。

僕が受講したのは大阪なので「株式会社ウエルネスサプライ セミナールーム」でした。

講義内容

ほめる達人検定講義の様子

講義時間は10:00~11:30。

教室に入ると知り合いとは離れて座るように促される。

受講者は全体的に30代~50代の社会人風のスーツを着た人が多かったです。

隣の人とペアになって実践しながら学んでいきます。

試験内容

ほめる達人検定試験問題

試験内容覚えてる範囲で公開。

というかこの5問でした。

問1

「自分が言われて嬉しいほめ言葉を制限時間5分以内に書き出してください。」

解答例:かっこいい、頭いい、美人他。

何個書けたかあとから挙手しますが少ないから不合格にはなりません。

問2

「以下の一般的な短所を長所に言い換えてください。」

って書いてあって「ケチである」「決断力がない」等のネガティブなキーワードが書かれています。

解答例:堅実、慎重。

問3

「周りの人の素晴らしい点を書き出してください。」

まずは自分の周りの人ひとりの名前を書き、素晴らしい点をエピソードを交えながら書いて行きます。

終わったら隣の人とその人物を紹介し合います。

問4

「これは何のチャンスでしょう。」と問われ、「5万円落とした」「家族と喧嘩した」等のネガティブな話が書かれています。

解答例:誰かを助けるチャンス。

問5

「あなたにとって○○(人生、仕事、家族、友人)とは?」

聴く人に元気と勇気を与える表現を書き、それを隣の人と発表し合います。

試験終了後

講義の最後に「ほめ達さん」こと西村貴好氏のお子さんの感動的にVTRを鑑賞します。

受講・受験料

以上の内容全てを含めて5400円。

ほめ達認定証

合格すると合格証書と認定証がもらえます。

ほめ達認定証

ほめる達人検定の感想

ほめる能力やそれにともなうコミュニケーション能力も身に付きますが、何より物事をポジティブに捉える力が付きます。

個人的には自分は普段から意識している内容だったのですが、「ほめる達人検定を受けさせたい!」と思う人は周りにいっぱいいるなと思いました(笑)

スタイリッシュぼっち

小学生とかの段階で受講できていたら人生変わってたかも