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ミニマリストになって1年経ちましたが、さらに手持ちの服を減らしました。
ミニマリスト歴1年の僕の手持ちの服を減らす方法と手順をまとめてみました。
ミニマリスト目指して危険な状態に陥り分かったこと手持ちの服リストを作る
まずは「手持ちの服リスト」を作ります。
全部でどれだけ服があるのかリストにしてみると自分がいかに大量の服を持っているかが分かります。
要らないのが明確な服を手放す
リスト化した時点で被ってる服、要らないことが明確なものをまずは手放します。
即ごみ袋に入れてごみ置き場に持って行きましょう。
手放した理由を書き出す
後悔しない為にも手放す理由を書き出します。
筆者が手放した服と理由。
- ダサい服→例え新品でもダサいので捨てる。
- サルエルパンツ→流行終了。
- ショート丈の緑のPコート→着ると大学生みたいになる。今の自分には大人な格好の方が自分らしい。
- 黒スキニー以外のズボン→黒スキニーが好きで黒スキニーだけで数種類あるため履かない。
- パーカー→私服でもジャケット派なので着るタイミングがない。
- 水色のシャツ→趣味が変わったため4枚もいらない。3枚処分。
- パジャマ化してるTシャツ→20枚近くあったが実際に着ていたのは決まった5枚くらい。
理由を文字に書くことで自分にとってどういう服が不要なのかを可視化できます。
これでもまだ服がたくさんある場合は次の手順に移ります。
最強コーディネートを決める
今の残っている服で各状況ごとの最強のコーディネートを決めます。
- 仕事→ネイビーとグレーのスーツ2種類。シャツは全て白。普段ネクタイはしないので2本だけ残す。
- 私服→黒スキニー、黒ジャケット、黒カットソー。
- 冠婚葬祭→黒スーツ
- 家の中、寝る時→大学のサークルの時のパーカー。
この過程で全く候補に出てこなかった服はごみ袋に入れます。(まだごみ置き場には持って行かなくても良い)
最強コーディネートで1週間過ごす
最強コーディネートだけで1週間過ごしてみましょう。
意外と困らないし、気分的にもかっこいい(かわいい)気分になれたはず。
上記の段階でごみ袋に入れていた服をごみ置き場に持って行きましょう。
服を減らすのはメリットだらけ
- 部屋の中が片付きスッキリとした空間で生活できる
- 要らない服は売ればお金になる
- 常にお洒落でいられる
- 着ていく服に迷って疲れることもない(スティーブジョブズも1日に使える集中力の節約の為に毎日同じ服装でした)
手持ちの服を減らすと自分らしく生きられる
手持ちの服を減らすうえでこの本が参考になりました。
トランクひとつのモノで暮らす【電子書籍】[ エリサ ]
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筆者のエリサさんはバルーンアーティストとして生きることを決め、黒いスーツを捨てました。
その後、黒いスーツでやる仕事の打診を黒いスーツがないおかげで断ることができたそうです。
その仕事を断ったからこそ無事バルーンアーティストとして生きられています。
手持ちの服を減らすのはいいことだらけなのでぜひやってみてください。