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「ミニマリスト」って聞いたことありますか!?
何も持たない人のことでしょ?と思っているあなた。
半分正解半分不正解です。
ミニマリストとは
ミニマリストとは
- 「ミニマム」(最低限)でいい
- 一般的には価値のあるものでも自分にとって無駄なものはいらない
- それによって余るお金や時間を自分の大事にしたいものに徹底的に使う
- そういう思想、ライフスタイル
の人たちのことです。
ミニマリストが浸透したキッカケ
日本でミニマリストが注目されたのは2015年頃です。
そのきっかけとなったのがこちらの本『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』です。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 [ 佐々木典士 ] |
当時はこの本が、電車の広告にも載ったり、筆者佐々木典士さんがテレビに取材されたりしていました。
一時と比べると取り上げられる機会は少なくなってきたもののミニマリストという考え方は一部の人々には定着して残り続けています。
ミニマリストは自分の価値観を大事にしている人
こちらがあるミニマリストの部屋です。
要らないものを省いていった結果最終的にこのような部屋になったそうです。
ミニマリストがメディアで扱われる時にはこうしたインパクトの強い写真や映像ばかりが流れます。
なので、一般的に「ミニマリスト = 何も持たない人」のようなイメージになってしまいがちですがそれは違います。
のことです。
極端に言えば、冷蔵庫8台持ってる人もミニマリストです。
その人にとって興味のない洋服は1枚だけにし、興味深い冷蔵庫に時間や資金を集中投下する。
これもミニマリストなのです。(そんな人滅多にいませんが笑)
部屋に何もない人は常識的価値観にとらわれず自分にとって必要かどうかの取捨選択を徹底していった結果、部屋に何もいらなかった人です。
ミニマリストは自分を見失っている人におすすめ
ミニマリストとは何なのかお分かりいただけたでしょうか?
もし、ここまで読んで、「自分にとって何が本当に必要で必要ないのかが分からない」って方がいたら多分あなたは自分を見失っています。
こちらの記事で紹介しているフランスの1冊完結のマンガの主人公みたいになっていませんか?
『エロイーズ~本当のワタシを探して~』の感想|自分を見失ってる人におすすめその場合は一度ミニマリストになってみることをおすすめします。